研究情報

研究者カード

看護学科

平成29年10月3日更新

研究者氏名 職位 職域・学位 研究テーマ 概略 協力内容
上泉 和子 学長、
教授
看護師・
修士
(看護学)
看護ケアの質評価と改善 病院の看護ケアの質を評価する「Web版看護QIシステム」を運用中。
このシステムを用いて評価した施設には、集計分析後リコメンデーションを送付するとともに、求めに応じ改善へのコンサルテーション活動を行っている。
また、本システムによって集積されたデータに基づき、我が国の看護ケアの質に関する分析と成果を公開している。
看護ケアの質の評価 看護職の人材育成(新人教育、管理者育成等)
鳴井 ひろみ 学科長、 教授 看護師・
看護学博士
外来がん化学療法を受ける患者を支援するための外来チーム医療システムの構築 患者ががん治療を受けながら療養生活上の様々な問題を自ら解決し、住み慣れた場で安心して自分らしい生活を送ることができるための研究を行っています。グループ介入による援助プログラムの開発や外来チーム医療システムの構築、さらに現在は、がん治療を受ける患者・家族の療養生活を地域で支える連携システムモデルの構築に関する研究をすすめています。 がん患者・家族に対する支援 ・サポートグループ ・外来がん化学療法 ・治療の選択
角濱 春美 健康科学部長、
教授
看護師・
看護学博士
睡眠を促進するケアについて 高齢者や脳卒中リハビリテーション中の患者の睡眠を測定し、睡眠や日中の眠気と、眠れない要因やリハビリの進捗度との関係について探究している。
睡眠を軽視することや、短時間睡眠の危険性、睡眠を促すための環境(特に音)調整、適切な運動(活動)の重要性が指摘された。
睡眠と健康、疾病の回復と睡眠、睡眠を促すケアなど
細川 満子 研修科長、
教授
看護師・
保健学博士
在宅看護の質向上に向けた看護過程のあり方について、訪問看護におけるリハビリテーション認識と活動について 在宅看護では生活の中に医療を根付かせることが重要である。訪問看護師は実践の場でどのように看護を展開しているのか明らかにし、地域包括ケアへの推進に向けて、質の高い看護が提供することを目指し看護の展開方法について検討している。 訪問看護の看護過程について
慢性疾患や難病、認知症を有する在宅療養者へのケアについて
地域包括ケアにおける医療と介護の連携について
大関 信子 教授 看護学/助産学/保健学・ 保健学博士 乳幼児を持つ父母のレジリエンスと支援策の検討 育児困難等による産後のメンタルヘルスの現状と関連要因を明らかにし、支援策を検討する研究を過去5年ほど継続してきた。このテーマに関連する研究業績は原著論文筆頭3本、学会発表14本(うち筆頭7本)、国際学会発表筆頭1本。平成27年度から「レジリエンス」という視座を追加する。 少子化と育児支援、思春期・更年期女性のケア、在日外国人の母子保健、看護研究、看護倫理、グローバリゼーションと医療、外国人看護国際看護、大学教育
大村 倫子 教授 看護師、
助産師・人間健康科学修士
看護教育制度に関する研究・助産師の歴史・助産学教育に関 する研究 医学書・看護関係の古書を現代語訳にすること(出版)に取り組んでいる。
日本の助産師の歴史に関する研究として、昭和に活躍した助産師から、母子の健康の現状・助産師の活動について聞き取り調査、助産師の活動の歴史を残すことの取り組み
看護助産基礎教育、看護制度・看護教育制度・看護教育課程について。看護助産に関する地域の歴史に関すること。
女性(母子)の健康教育や性教育や小中高校生への命の教育。
木村 恵美子 教授 看護師・
看護学博士
リンパ浮腫の発症と予防に関する研究 主にがんの手術をされた方に起こる続発性リンパ浮腫を対象に、日常生活の予防と悪化予防、排液効果のケアの効果に関する研究をしている。 リンパ浮腫の発症機序、ケア方法
古川 照美 教授 保健師・
医学(博士)
親子の生活習慣病予防について 子どもの頃の生活習慣が、その後の生活習慣病発症にどのように影響しているか、また、大人の生活習慣はどうかなど、生活習慣病の予防策について、地域の方々のご協力を得ながら、政策的な方略を含め検討しています。乳幼児期から学校保健、さらには壮年期者の健康づくりと地域づくりに寄与できる研究に取り組んでいます。 生活習慣病予防に関する講演 保健指導相談
関連した調査・分析・評価など
福岡 裕美子 教授 看護師・
博士
(学術)
高齢の親と就労していない同居子が抱える問題、認知症高齢者のアクティビティケア 就労していない中高年化した同居子について、高齢の親の主な心配事に関する調査を実施している。今後は、親の介護のために離職した人の実態についても調査をすすめていく。 高齢者の特徴と高齢者疑似体験の実施、介護予防活動の企画・実施に関すること、認知症高齢者のアクティビティケアに関する企画・実施・評価について
山田 真司 教授 工学博士,
工学修士
生活習慣病に関する疫学的研究 生活習慣病のリスクファクターとなる生活習慣は何かを特定健診データを用いて研究している。 統計学に関する事,生活習慣病に関する疫学的研究,疫学調査
大西 基喜 特任教授 医師・
医学博士
ヘルスプロモーションとしての地域診断 健康や疾病に関連する各種指標について、地域診断の視点から疫学的に研究する。
それによって、主として青森県・県内各地域のヘルスプロモーションへの寄与、またヘルスリテラシー向上への寄与を目指している。
ヘルスプロモーション、保健・医療全般に関する講演・執筆
川内 規会 国際科長、
准教授
コミュニケーション研究・博士
(学術)
医療通訳の現状と課題 医療現場における言語上のコミュニケーションを研究している。特に、同一の言語を介さない外国人と医療者のコミュニケーション不安の問題、および即座に支援が必要な時のための医療通訳養成の意義と現状の通訳の課題などを研究している。 対人コミュニケーション(現代社会のコミュニケーション傾向、異世代間コミュニケーション、他)、医療コミュニケーション関係(医療者に必要なコミュニケーションの力、他)
佐藤 愛 准教授 助産師・
健康科学博士
自然分娩における女性の「産痛」の経験 分娩時の産痛経験に焦点を当て、自然分娩を経験した女性を対象として質的に研究している。今後は成果をまとめていく予定である。 産婦の心理、思春期の性教育、女性の健康
清水 健史 准教授 看護師・
健康科学博士
患者-看護師間の効果的なコミュニュケーションについて 援助現場での援助的なコミュニュケーションとは何かについて検討している。
県内の施設でデータを取得中である。
精神科看護領域における事例検討。
ストレスマネジメントについて。
谷川 涼子 准教授 看護師・
博士
(医学)
子どもの生活習慣・健康について 子どもの生活習慣は家族など周りの環境が関係していることから、家族を含めた生活習慣が子どもの身体などに及ぼす影響について研究しています。 生活習慣病予防、障がいのある子どもの看護や家族支援に関すること
千葉 敦子 准教授 看護士、
保健師・健康科学博士
健康教育の波及効果について 健康教育や保健指導等の保健事業に参加してこない人々に対する健康増進対策のために、人から人への「波及効果」に着目し、生活習慣病予防の保健指導波及プログラムを開発し、企業等で実践している。 健康教育、生活習慣病予防、介護予防、産業保健(働く人の健康支援)に関すること
鄭 佳紅 准教授 看護師・
修士
(経営学)
看護の質について/看護組織のマネジメントについて 医療現場において,看護職は就業者の約半数を占める。よって,看護組織および看護サービスのマネジメントは,提供される医療サービスの質に大きな影響を与える。
webを用いた看護ケアの質評価・改善システムの運営に関わり,病棟単位の看護ケアの質に関するデータ分析に取り組んでいる。
また,現職看護管理者等の継続教育にも従事している。
医療・看護制度,組織マネジメント,看護の質評価
福井 幸子 准教授 看護師・
看護学博士
訪問看護における感染予防
感染症患者の人権を守るための看護師の倫理的行動
訪問看護における感染予防の研究を進めており,平成28年度には針刺し予防として開発した携帯用医療廃棄物容器が特許を取得した。現在,さらに安全性を追求し開発中である。
差別や偏見を受けやすい感染症患者の人権を守り,倫理的ジレンマに悩む看護師が専門職として質の高い看護を実践できるよう,指針となる倫理的行動についての研究を進めている。
在宅ケアにおける感染予防
藤本 真記子 准教授 看護師・
看護学修士
学生の自己学習を進めるための支援 看護技術習得には、授業で知識と動作を結合させた後、何回も繰り返すことにより、正確な動作が得られるとされており、各自の練習が重要になります。
しかし、誤った方法を繰り返していては、せっかくの練習も無駄になってしまいかねません。
そこで、授業担当教員で学生がいつでも自由に確認できるよう、本学独自の視聴覚教材を作成し、その効果を確かめる調査を行なっています。
教育方法(指導案の作成など)、看護基礎教育、技術教育
井澤 美樹子 講師 看護師・
人間科学修士
糖尿病患者の療養の認知と療養負担感の関連 糖尿病などの慢性疾患は生涯療養を継続する必要がある。
しかし療養を継続することに負担を感じ、療養を中断する人が多い。療養の負担に療養の認知(物事の捉え方)が影響していることから、認知を患者自身が健康な方向に変えるためのツールを作成し、その効果を検証している。
セルフマネジメントが必要な人への看護、認知行動療法を活用した看護
長内 志津子 講師 看護修士 皮膚を通した援助・スキンケア、がんサバイバーへの支援 小児から高齢者、各世代に生じやすい皮膚障害へのケアについて検討している。皮膚を観察することで内臓疾患をアセスメントするデルマドロームに着目し、体調変化の早期発見や皮膚を通した心身への援助を実践している。 皮膚の特徴に合わせたスキンケア、がんサバイバーへの支援
小池 祥太郎 講師 看護師
保健師・
博士
(看護学)
輸液実施部位の中枢側から正確な採血データを得るための実証研究 輸液を実施している側の上肢は、輸液が採血データに影響を与えるという理由から、採血部位として不適切であるとされていました。しかし、輸液をしている腕から採血できるようになれば、採血部位選択の幅は広がります。
そこで、輸液をしている上肢からも、患者の生体機能を正確に表した血液データが得られる採血部位を研究しています。
看護学における実験的手法、看護技術全般に関すること、採血や輸液療法に関すること
櫻庭 奈美 講師 看護師・保健師/看護学修士 知機能低下のある高齢がん患者の症状マネジメント がん患者の療養期間は延長し、少子高齢化のあおりも受け、がん罹患者数の70%が65歳以上の高齢者が占めています。しかし、高齢がん患者におけるエビデンスはいまだ十分とは言えません。現在は、がん患者の生活の質に大きな影響を与えるがん疼痛に焦点を当て、認知症などの認知機能の低下のあるがん患者のがん疼痛をどのように緩和できるかについて研究しています。 地域、病院、施設で療養生活をしているがん患者へのがん看護、緩和ケア、症状緩和に関すること
田中 栄利子 講師 看護師・
看護学修士
小児の入院に伴う家族の付き添いに対する考えに影響を与える要因について 小児の入院に伴う家族の付き添いについて、看護教育課程においてどのように教授しているか、教授法により家族の付き添いに対する捉え方は異なるのか検討する。
看護系大学を対象に小児看護における家族の付き添いの教授法についてデータ収集していく。
小児(科)病棟の入院環境、
小児の入院に伴う家族の付き添い
本間 ともみ 講師 看護師・
看護学修士
外来がん化学療法を受ける患者を支援するための 外来チーム医療システムの構築 外来がん化学療法を受ける患者が,自分らしく療養生活を送れるよう医療者及び患者間と連携・協働し,療養生活の調整ができるための対処能力を身につけることができるための外来チーム医療システムを作成している。
作成した外来チーム医療システムを患者に適用し,患者のQOLを評価する予定である。
手術を受けるがん患者への支援
松尾 泉 講師 看護師・
助産師・
博士
(保健学)
地域で生活する独居高齢者を対象とした大学生によるヘルスリテラシー教育に関する研究 独居高齢者の閉じこもり予防・ヘルスリテラシー向上を目的としたボランティア学生による地域住民参加型の健康教育について、楽しく効果的なプログラムの開発を目指しています。 地域住民の発達・生活課題に応じた健康教育(知識・態度の付与)・ワークショップの企画・運営・評価など
村上 眞須美 講師 看護師・
修士
(看護学)
看護職の仕事と生活の調和に関する研究 看護職が、仕事と生活の調和を図り働き続けることは、キャリアの継続、人材確保において重要な課題である。そこで、仕事と生活の調和の実現度を客観的に測定できる尺度を開発した。この尺度は、病院だけでなく、様々な職場で働く看護職に活用できる。測定結果は、職場の改善等に活用が可能である。今後は、ベンチマークできるシステムを構築予定である。 看護管理に関すること、看護職のワークライフバランス、災害の備えに関すること
石田 徹 助教 看護師・
看護学修士
児童・思春期精神科病棟における看護師のための家族支援ガイドラインの開発 児童精神科病棟において、入院児だけではなくその家族の支援は看護師の重要な役割の一つである。しかし、その家族支援に関するマニュアル的なものはなく手探りの状態で実施しているのが現状である。そこで、家族支援ガイドラインの作成に取り組んでいる。現在は、全国の当該病棟の看護師への実態調査を実施し、データを分析中である。その結果をもとに、評価尺度開発、具体的内容を検討する予定である。 子どものメンタルヘルス、児童・思春期児をもつ親の支援
市川 美奈子 助教 看護師・
保健学修士
看護師の教育的関わりについて 糖尿病など、生活習慣を見直して自己管理していく必要がある患者へ、自己管理を継続しながら日常生活を送れるようにするための看護師の効果的な教育支援、アプローチについて検討している。 看護技術に関すること
伊藤 耕嗣 助教 看護師・
保健師・
修士
(看護学)
子どもの肥満に関する親の影響について 子どもの生活習慣は、親の影響が大きいことが明らになっており、様々な要因について検討されている。私は生活習慣が反映されやすい肥満、とりわけ子どもの肥満を通し、親の考え方や関わり方の違いが、子どもの生活習慣に与える影響についてデータ分析に取り組んでいる。今後は青森県の地域に合った保健指導などを検討していきたいと考えている。 親子の生活習慣に関する調査など
小林 昭子 助教 看護師 看護師の疲労の実態と疲労改善ケアへのニーズについて 看護師の疲労改善のためのセルフケアマネジメントの構築を目指し研究を進めている。
現在、A病院に勤務する看護師の疲労の実態と、疲労改善のためのセルフケアのニーズについて調査している。
疲労改善のためのセルフケアについて
佐藤 しのぶ 助教 看護師・
看護学修士
がん終末期看護で見取りを経験した看護師のキャリア発達に影響する体験 終末期の見取りが続く中でバーンアウトする看護師がいる反面、体験・経験を積み重ねながら専門領域として緩和ケアに関わることを選択する看護師がいることに目を向け、目的の達成を支える力や、考え方について明らかにし、看護師の育成を考える研究。 がん終末期看護・家族支援、緩和ケア病棟に関すること、キャリア発達、キャリアアンカーなど
千葉 武揚 助教 看護師・
看護学修士
救命救急センターに所属する看護師の役割について 救命救急センターには昼夜を問わず、緊急度や重症度が多彩な患者が同時複数的に受診する場合も多い。また、院内のみならず院外の他職種とも連携をし、患者の救命のため救急看護の専門性を発揮している。その専門性について明らかにすることを目的とし、研究を行っている。 ・一次救命処置(心配蘇生法)や応急処置に関すること
・救急看護、災害看護(DMAT活動を含む)に関すること
手塚 祐美子 助教 看護師・
看護学修士
精神障害者を対象としたリハビリテーションについて 精神科に勤務する看護師に関する研究 入院中および地域に住む精神障害者を対象としたリハビリテーションについて、主に、認知行動療法(Social Skills Training:SST)、動物介在療法等について調査している。精神科に勤務する看護師については、精神看護学実習を受け入れた施設や指導者を対象とした調査を行っている。 精神障害者を対象としたSST、
動物介在療法、精神科に勤務する看護師について。
伝法谷 明子 助教 看護師・
看護学修士
養育期にある乳がん患者と配偶者のレジリエンスに影響する要因に関する研究 養育期にある乳がん患者と配偶者のレジリエンス(深刻な危機を経験しつつもそこから回復へ向かうための基盤となる力)に影響する要因を明らかにし、レジリエンスを支えるための看護援助について研究しています。 がん患者に対する支援
戸沼 由紀 助教 保健師、
看護師・
看護学修士
産後うつ病と乳幼児の発育状況との関連からみた育児支援 育児支援が必要な母親のスクリーニングとして、新生児訪問時の3種の質問票(EPDS等)と、乳幼児健診の発育状況から関連性を評価している。 自殺予防、こころの健康づくりに関連する健康教育、在宅看護に関連する健康教育(介護職員初任者研修等)
沼田 祐子 助教 看護師・
看護学修士
学生カンファレンス、看護学生のグループ学習について グループ学習・カンファレンスの充実度と学生の社会性やグループダイナミクスとの関連について明らかにすることを目的とし、教員が考える深みのある話し合いとは何か、学生が考える充実した話し合いとは何かを検討している段階である。 看護技術・看護過程に関すること

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